【デザイン修正トラブル】の上手な回避法を解説!

HP制作を進行する中で、デザイナーや制作会社から上がってきたデザインが「ちょっと違うな」と思ったとき、修正を依頼しますよね。
ですが、ある程度の修正回数を超えたところで追加料金を請求されてしまったり、「これ以上対応できません」と言われてしまったことはありませんか?
また、修正を繰り返すたびにどんどん悪化していった経験をした方もいるかもしれません。
HP制作におけるデザインはかなり重要な工程ですが、その修正はどれくらいの回数、どこまで依頼できるのか。この記事では、そんなトラブルを回避方法を解説します。

HP制作時にありがちな「デザイン修正トラブル」とは

HP制作において、デザインはとても重要なものです。デザインにしっかりと時間と労力をかけるべきではありますが、実は、このデザイン制作時にトラブルがとても起こりやすいのです。
特に、デザインの修正トラブルについては、今後の仕事やHP制作に影響するほどのものになってしまうことがあります。
どのようなトラブルが起こりやすいのか、なぜトラブルが起こってしまうのか。未然に防げるものは防ぎ、円滑にHP制作を進めるために理解しておきましょう。

なぜデザイン修正でトラブルが起こるのか

個人や制作会社にHP制作やリニューアルを依頼し、そのデザインが上がってきたとします。
ある程度はイメージや希望を伝えていたものの「少し違うな」と思ったために修正を依頼しました。最初は快く直してくれていたものの、見れば見るほどこだわりが出てきてしまうために何度も依頼を続けていると、どんどん相手からの反応が悪くなり、最終的には「これ以上はできません」「追加費用をいただきます」と言われてしまった。このような経験はありませんか?
デザイン修正におけるトラブルにはいくつか原因がありますが、主に次の3つが挙げられます。
●デザインの認識が一致していなかった
●修正回数の上限を決めていなかった
●修正に関する費用を決めていなかった
これらのことについて、詳しく解説していきます。

デザインの認識が一致していなかった

HPのデザイン制作では、依頼主と製作側が事前にコミュニケーションを密に取っておくことが必要です。理想のデザインはどのようなものか(参考にしたいデザインがあるか)、「これだけは絶対に必要だ(省きたくない)」という部分はあるか、「HPによって企業が解決したい問題や目指すものは何か」などをお互いがしっかりと理解して、「なぜHPを作るのか」を認識しておかないと、全く効果のないものが出来上がってしまうことになりかねません。
依頼する側は、全てを任せて投げやりにするのではなく、上記のような情報を可能な限り共有しするようにしましょう。「デザインを作ってもらったのに全然お門違いなものができてしまい、結局全て作り直し」となってしまうと、そこまでの時間が無駄になってしまったり、最悪の場合は公開が遅れてしまうなど、スケジュールに大きく影響することになってしまうのです。

修正回数を決めていなかった

デザイナーや制作会社に依頼するとき、「修正回数は●回まで」と具体的に決めていないケースがあるようです。基本的には作業見積もりを出すときに決められるものですが、依頼主がそのことを理解しておらず、「何度でも修正してもらえる」と思い込んでいることもあります。
HPデザインは、妥協なくこだわりたいと思う気持ちはわかります。ですが、そこに関わる人の時間や手は有限です。トラブルを避けること、HPが完成するまでに円滑に物事を進めていくためにも、デザイナーや制作会社とは「修正依頼」を何回まで出せるのか、明確にしておくようにしましょう。

修正に関する費用を決めていなかった

修正には、デザイナーや制作会社のスタッフなどの手が必要になります。修正に関する費用についても見積もり時点で決められるのが一般的ですが、そこが決まらないままに制作が進み始めてしまうこともあります。
修正については、1度2度くらいならば最初に決まった金額内で対応してくれることがほとんどです。ただし、何度も何度も依頼するとなると「追加費用をいただきます」と言われてしまって揉めるケースが多く見られます。
修正回数や費用については、できる限り具体的に決めておくこと。そして、それをお互いが認識しておくことが必要です。

運営後の修正トラブルもあり得る

実は、HPが完成して運営を開始してからも修正トラブルが起こるケースがあります。
運営が始まったからこそわかる修正ポイントやレスポンシブデザイン(スマホやタブレットに適した表示ができるデザイン)がうまくいっていないところなどの修正を依頼するにあたっては、追加費用が必要になるケースがほとんどです。
その認識がお互いにできていなかったがために、トラブルが起こってしまうことがあります。

HP完成後の修正(文字の大きさや動きなど)の追加費用発生

デザインの修正についてはデザイナーや制作会社に依頼しなければならないことになります。
制作会社や個人にHP制作を依頼する場合、完成後の運営までは別になっていることがほとんどです。契約時に運用をセットで依頼する場合は別ですが、コンテンツや情報発信を自社でやる場合には運用を依頼する必要はありませんよね。
多くの場合には、HP完成後のデザイン修正等は必ずと言っていいほど追加費用が発生します。「これくらいはサービスでやってくれるだろう」「タダでやってくれると思っていた」という考えを持たれる方もいるかもしれませんが、その考え方はすぐにでもやめるようにしましょう。
基本的には費用は発生するものです。見積もりの時点で、事前事後のデザイン修正の可能性がある場合の料金を含んだプランなども提案されるかもしれません。可能な限りトラブルを避ける意識をもつことが大切です。

レスポンシブデザインが別料金になってしまっていた

レスポンシブデザインとは、スマートフォンやタブレットで適切な表示をするために必要なデザインです。現在では当たり前のことになっているため、作業工程に入っていると思い込みがちですが、見積もり等については気をつけなければなりません。
レスポンシブ対応になっていないHPは、スマホやタブレットでの検索対象にならない可能性があります。HPが公開されてからレスポンシブデザインがうまくいっていないことが発覚した場合には、追加で費用払って修正するしかありません。そうなると公開しているページを一時的に停止させることになるため、企業にとっての機会損失につながります。
HPがレスポンシブ対応していないことが発覚した場合には、追加費用を払ってでもすぐに修正するようにしましょう。

デザイン修正をスムーズに行うためには

デザイン修正によって起こるトラブルは、基本的には事前に防げるものばかりです。ここからは、トラブルの防ぐために必要なことや心がけるべきことについて解説します。

デザインの具体的なイメージや情報を共有する

デザイン制作にあたっては、事前の情報共有がとても重要です。ここでしっかりと依頼主が「どんなHPがいいか」「どういった目的でHPを作る(リニューアルする)のか」を伝え、制作会社側との認識のズレがないようにしておきましょう。
お互いにズレが生じたままでデザイン制作に入ってしまうと、何度も修正しなければならないような状況になるのです。これでは結果的にお互いが無駄な時間を過ごすだけになり、完成までの進捗に影響が出てしまいます。
それほど、「完成形のイメージを明確に思い描き」、「できるだけ具体的に伝えられる状態にする」ことが大切なのです。

修正方法や回数などについては事前に決めておく

デザイン完成までの工程や、デザインの修正(回数・費用)などについて基本的には事前に決めておくことになります。
ですが、契約時に修正についての取り決めがちゃんと決まっていなかったり、デザイン制作開始が流れで始まってしまったりするとトラブルになりがちです。
お互いに「修正は何回まで対応可能なのか」「追加費用はどれくらいなのか」といった作業範囲の共通認識を持つことで、トラブルを防ぐことができるのです。

トラブルは可能な限り避ける

どんなことでもそうですが、業者とのトラブルは避けたいものです。特に修正に関するトラブルは、お互いに時間と気をつかってしまうもの。
関係性が悪くなってしまうと、HPのクオリティやその後の企業としての関係性にマイナスな影響が出てしまうことになります。
できるだけ円滑に、お互いの関係性を良好に保つためにトラブルは避けるようにしましょう。

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